2020.02.22PUBLISHING

写真集『ノースウッズ-生命を与える大地-』
大竹英洋

撮影20 年の集大成。北米大陸、知られざる森と湖の世界。
「自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい──」

大竹英洋が20 年に渡り取材するノースウッズ。それは北米の北方林、つまり、アメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる地域のこと。世界最大の原生林の一つでもあるこの地には、カリブーやオオカミ、ホッキョクグマなど、様々な野生動物が生息しています。カナダ初の世界複合遺産「ピマチオウィン・アキ」を含む恵みの大地で、旅をつづける写真家の眼と心に映ったもの……

「賞賛に値する視覚芸術家としてのみごとな成熟──まさしく情熱の一冊だ。」
序文 ジム・ブランデンバーグ(写真家)

「彼のおかげで、わたしたちの物語にもうひとつの地平が、つけ加えられたのです。」
寄稿 ソファイア・ラブロースカス(カナダ先住民アニシナベ)

大竹英洋(おおたけひでひろ)
1975年生まれ。写真家。一橋大学社会学部卒業。1999年より北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに野生動物、旅、人々の暮らしを撮影。人間と自然とのつながりを問う作品を制作し、国内外の新聞、雑誌、写真絵本で発表している。
写真家を目指した経緯とノースウッズへの初めての旅を綴ったノンフィクション『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ』(あすなろ書房)で「第七回 梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞。カラフトフクロウの給餌を捉えた作品「北の森に生きる」で「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018 ネイチャー部門最優秀賞」受賞。自身初の本格写真集『ノースウッズ─生命を与える大地─』で2021年、「第40回土門拳賞」受賞。

大竹英洋ホームページ


  • 2,750円(税込)
  • サイズ:B4変形(238×240×17mm)
  • ページ数:216ページ
  • ISBN:978-4-909532-37-4