2020.02.21EXHIBITIONS

大竹英洋写真展「ノースウッズ-生命を与える大地-」

北米大陸、知られざる森と湖の世界

大竹英洋が20年に渡り取材するノースウッズ。
それは北米の北方林、アメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる地域のこと。
世界最大の原生林でもあるこの地には、カリブーやオオカミ、ホッキョクグマなど、様々な野生動物が生息しています。「生命を与える大地」として2018年にカナダ初の世界複合遺産に登録された「ピマチオウィン・アキ」を含む恵みの大地。森と湖、そして氷が織りなす世界を旅し、瑞々しい感性で見つめた詩情あふれる情景を、美しい作品群にてご覧ください。

本展は2020年、富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」に採用され、富士フイルムフォトサロン 東京・大阪を巡回。
2021年、写真集『ノースウッズ─生命を与える大地─』が第40回土門拳賞を受賞。
毎日新聞社主催の受賞作品展が東京・大阪のニコンプラザにて開催されました。


巡回一覧

2021年

2020年