2019.03.06EXHIBITIONS

今森光彦展「オーレリアンの庭」

田んぼ、雑木林、ため池、小川、鎮守の森、棚田…
人の暮らしと自然が重なりあう環境、里山。
そこには、人と自然が共生する為の幾多の暮らしの知恵が残され、
数多くの生き物が生きる美しい風景があります。

写真家であり、切り絵作家でもある今森光彦は
豊かな里山環境の中にアトリエを構え、生きものが集まる庭(オーレリアンの庭)を作りながら〝人と自然との関わり”を考え続けています。

本展では、美しく移ろいゆく四季の中、生きものと共生する庭を通じ、身近な自然を暮らしに活かす喜びや里山の魅力を繊細かつ迫力ある写真作品と切り絵作品で伝えます。
※オーレリアンとは蝶を愛する人たちのこと。


巡回一覧

2019年