2026.05.22TOPICS

「イラストレーター 安西水丸展 ぼくのあそび I DRAW TO PLAY」がPLAY! MUSEUMでスタートしました

5月20日より、PLAY! MUSEUM(東京・立川)で「イラストレーター 安西水丸展 ぼくのあそび I DRAW TO PLAY」が始まりました!
本展は、これまで各地を巡回してきた「イラストレーター 安西水丸」を再編、新たな作品を加え展観するものです。
子どもの頃から絵を描くことばかりを考え、「仕事」と「あそび」を行き来しつつ、生涯を絵を描くことに全てを傾けた安西の活動の全容に迫るとともに、一人のイラストレーターが日々何を感じ、どのように過ごしてきたのかに触れていただけます。

エントランス

安西の愛用の品々が迎える

7才の水丸少年が描き、61歳の水丸さんが言葉を添えた“一人共作”「あそび」

盟友、村上春樹との仕事を貴重な原画多数で紹介

名作絵本『がたん ごとん がたん ごとん』(福音館書店)をはじめ、手掛けてきた絵本を紹介

後半は、安西水丸の代名詞「ホリゾン(水平線)」にまつわる作品と言葉を、後に水平線作品を生み出すに至った原風景・千倉(千葉)の海の撮り下ろし映像とともに展示。

漫画、絵本、エッセイ、小説……。多彩な創作活動で時代の第一線を歩み続けたイラストレーター安西水丸。安西の絵はしばしば、「都会的で洗練された」、あるいは「ヘタウマ」とも評され、仕事により描き方を自在に使い分け、村上春樹との共作をはじめ雑誌や広告など、時代の空気を帯びた作品を数多く生み出してきました。一方でキャリアの初期から、絵の中央に「ホリゾン(水平線)」と、自らの愛したモチーフを配した作品をくり返し描き続けてきました。その水平線は、幼少期に安西が育った海辺の街、千葉県・千倉から望む海の風景に重なります。本展では、各時代に印象的な仕事を残してきた安西の活動を振り返るとともに、後半は生涯通して描き続けたホリゾン作品で構成し、個展などで発表された絵や、アトリエで長く眠り続け近年再発見された原画やそれらの復刻作品によって、水平線が紡ぐ作品世界が広がります。安西にとって、幼い頃から絵を描くことが一番のあそびでした。大人になってもそれは変わらず、仕事とあそびを行き来しながらどちらにも通底しているのは「たまらなく絵を描くことが好きだ」という想いです。一人のイラストレーターが、何を思いどのように過ごしてきたか残された絵と言葉によって感じていただけます。

【展覧会情報】
「イラストレーター 安西水丸展 ぼくのあそび I DRAW TO PLAY」
会期:2026年5月20日(水)〜7月12日(日)
会場:PLAY! MUSEUM
開場時間:午前10時~午後5時(土日祝は午後6時まで/入場は閉館30分前まで)
休館日:*会期中無休
会場HP