新刊はもちろん既刊も、クレヴィスの書籍を“旬”なオススメとして紹介する「書店ご担当者様へ」ページをアップしました。
今回は、この時期ならではの選りすぐりの3冊を紹介!
はじめに、中野正貴『東京』。
この首都・東京を撮り続けて30年余。本書はコロナ禍前、本来の姿を収載したもの。
バブル期などの活気溢れた街中でほんの一瞬、無人化した「TOKYO NOBODY」は緊急事態宣言発出下の様と異なり、街の息遣いを感じさせ、読者にノスタルジーを感じさせるのでしょうか。
続いて2冊目は『MJ ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン』。
いまなお輝くキング・オブ・ポップ。存命であれば今月29日が63歳の誕生日。美術館「えき」KYOTOでは写真展が絶賛開催中です。
写真集『MJ ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン』の詳細はこちら
そして最後の3冊目は、動物写真家・岩合光昭の新刊『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』。
家族愛をテーマに撮影したもので、同名のネコドキュメンタリー映画も好評を博しました。コロナ禍で家族の絆が重視される今、お手本となる家族のカタチが共感を呼んでいます。
岩合光昭 写真集『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』の詳細はこちら
コロナ禍で過ごす時間、本を楽しむ人が増えていると聞きます。ぜひお手に取ってご覧ください。
STAFF K