この度、株式会社クレヴィスは2023年10月上旬に、AC部の新作書籍 回文えほん『イルカのイルカはかるいのかるい』を刊行いたします。
本書は前から読んでも、後ろから読んでも同じ不思議な回文の絵本となっております。
全てが回文で紡がれた、突飛で軽快なストーリーを、AC部の人気キャラクター「イルカのイルカくん」と一緒に旅してみてください。
また、同タイトルの展覧会が2023年9月6日~9月19日まで伊勢丹新宿店 本館6 階アートギャラリー(東京都新宿区新宿3-14-1)10:00~20:00(最終日は18 時まで)にて開催が決定!!本書を一般発売に先立って特別発売致します。展覧会では、本書で描かれたアートワークを、キャンバスペイント作品やジークレー作品として発表致します。全て新作となる約50 点の作品とともに、回文えほん『イルカのイルカはかるいのかるい』の世界観をアートギャラリーでお楽しみください。
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/art/artgallery/shopnews_list/shopnews0427.html
回文絵本『イルカのイルカはかるいのかるい』
著者:AC部
定価:1,760円(税込)
サイズ:A4変型(縦205×横206mm)
ページ数:64ページ(フルカラー)
ISBN:978-4-911003-10-7
イルカのイルカくん|DOLPHIN DOLPHIN
音楽ユニット「group_inou」が2010年にリリースした楽曲「THERAPY」のMVで、癒しのセラピストとして、AC部によって産み出されたキャラクター。警視庁やJR東日本とのコラボなど活動は多岐に渡る。
@illckr
AC部|AC-bu
1999年に結成されたクリエイティブチーム。
クライアントワークをコミッションワークと捉え、様々な媒体において、斬新で実験的な作品を発表し続けている。時を経ても新鮮かつ唯一無二な作風で視聴者に予期せぬ奇妙な感情を提供するという明確なコンセプトを持つ。彼らはそれを「違和感」と呼んでチーム内で共有しており、近年では、その活動自体が現代アートとして再評価されている。2014年高速紙芝居「安全運転のしおり」が第18回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選出。2019年「New Tribe / Powder」がアヌシー国際アニメーション映画祭の受託部門にノミネート。2019年度より京都芸術大学客員教授。2020年クリープハイプ「愛す」が第24回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選出。
主な個展に、「9th ANNIVERSARY イルカのイルカくんの九周の名月展」(2019年)、「九越 – Transmorph – 展」(2020年)、「イルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカのイルカ展」(2021年)、「異和感ナイズ展」(2022年)、「MoBA -現代美術館展- Museum of BOB ART EXHIBITION」(2022年)」、「イルカのイルカはかるいのかるい展」(2023年)。
@ACbu_official