2021.10.11TOPICS

武蔵野市立吉祥寺美術館で大石芳野写真展「瞳の奥に-戦争がある-」が開催されます!

武蔵野市立吉祥寺美術館で、武蔵野市平和の日条例制定10周年記念事業として大石芳野写真展「瞳の奥に-戦争がある-」が開催されます。

写真家・大石芳野は約40年余りにわたり戦争の犠牲になった人々を取材し、悲惨な傷跡に苦しむ声に向き合いレンズを向けることで平和の尊さを問い続け、子どもたちの悲しみやつらさ、悔しい思いを全身で受け止め、その未来をもカメラに収めて来ました。本展では、戦禍に苦しむ世界の子どもたち、そして武蔵野市内をはじめ少年少女時代に第二次世界大戦の犠牲となり、苦しみを抱えつつも戦後を生き抜いてきた国内の人々の姿を取り上げます。

また、10月30日(土)には大石芳野によるスライドトークショー&創作能「長崎の聖母」イベントもございます。
お近くの方は是非お立ち寄りください。

大石芳野写真展「瞳の奥に-戦争がある-」
2021年10月16日(土)-11月28日(日)
開館時間:10時~19時30分
◎休館日:10月27日(水)・11月25日(木)
◎入館料:300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
※11月23日(火・祝)および、11月24日(水)<武蔵野市平和の日>は、武蔵野市在住の方は、無料でご覧頂けます。ご住所を確認出来る証明書(運転免許証、保険証など)をご持参ください。
◎主催:(公財)武蔵野文化事業団、武蔵野市、武蔵野市非核都市宣言平和事業実行委員会
◎協力:クレヴィス、フレームマン、フォトグラファーズ・ラボラトリー
武蔵野市立吉祥寺美術館

大石芳野によるスライドトークショー&創作能「長崎の聖母」 
2021年10月30日(土) 18:30~20:00
*第1部:大石芳野による展覧会出品作品のスライドレクチャー
*第2部:青木健一による「長崎の聖母」のレクチャーおよび上演
【会場】 吉祥寺シアター
【出演】 大石芳野/青木健一(観世流シテ方能楽師)/
【料金】 300円
【定員】 80人(全席指定)
【チケット予約】10月2日(土) 10:00受付開始
◎(公財)武蔵野文化事業団チケット予約 TEL0422-54-2011(9:00-20:00)
インターネット予約はこちらから
【問い合わせ】
講演内容・展覧会について(吉祥寺美術館:0422-22-0385)
チケットについて(吉祥寺シアター:0422-22-0911)