2022.10.25EXHIBITIONS

安西水丸 ポップアップ展示

いずれにしても、ぼくの心のなかにはいつも絵がある。―安西水丸

安西水丸さん(1942~2014)は1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、絵本、漫画など多様な活動をしながらも、心には「イラストレーターであることへの誇り」を常に持ち続け、ひとつの時代を築いたイラストレーターです。シンプルでどこかユーモアと鋭さを携えた作品たちは、往年のファンから若い世代まで、今なお高い人気を博しています。

水丸さんは少年時代を房総半島にある海辺の町で過ごしました。
そこから望んだ広大な海や水平線は、作品の中に脈々と息づいています。

本展は水丸さんの残された数万枚の原画から厳選した珠玉の絵に、残された本人の貴重な言葉を添えたポップアップ展示、ミニ展示です。

書籍、カレンダー、オリジナルグッズに加え、イラストレーション版画作品をエディション番号付きで受注販売します。

日々の生活に水丸さんの作品を。穏やかな毎日になるはずです。


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