2017.03.25EXHIBITIONS
写真展「フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼 ― 地を這い、未来へ駆ける」
“激動の世界”の現場で密着取材した、代表作から近作までの厳選作品、約170点!
内戦、難民、貧困、差別……。どんな環境下にあっても、誇りを捨てず、たくましく懸命に生きる人々、そして子どもたち。
長倉洋海は、世界各地を訪れ、出会った人と時間をかけて深くかかわり合いながら、写真を撮り続けてきました。「メディアの流す情報や、経済・効率優先の原理からこぼれ落ちたものの中に、これからの時代を切り開く大きなヒントがある」。その信念のもとに捉えた37年間のドキュメント。作品一点一点が、見る人の心に深く静かに語りかけてきます。
構成
〇激動の一瞬を求めて
〇エルサルバドル 内戦と人々
難民キャンプの少女ヘスース
〇アフガンの戦士マスードとともに
静かに眠れ、愛しの大地に
〇南アフリカの鉱山労働者
〇コソボのザビット家
〇森に生きるアマゾンの民
〇アフガニスタンの「山の学校」
〇”地球”に生きる子どもたち
〇未来へ駆ける
写真パネル 約170点
スライド作品 約130点
巡回一覧